エンパワーメント情報学プログラム

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カリキュラム・ポリシー

 「人の機能を補完し、人とともに協調し、人の機能を拡張する情報学」である「エンパワーメント情報学」の体系に基づき、キャリアパスとしての出口を見据えた

  • 補完…障がい者や高齢者などの身体や感覚の機能が低下した人の物理的・認知的機能を補助する
  • 協調…人が日常的に接する工学システムを、人と一体化するように調和させる
  • 拡張…人が潜在的に有しているクリエイション機能を外在化し伸長させる

に関する3本分野と、ユーザ要素(人間理解)、システム要素(システム工学的理解)、コンテンツ要素(実装技術)の各要素に基づく横断的な知識を身につけるための分野横断コースワークや、社会のニーズに応えるための実践的研究訓練など、これらの多様なプログラムにより博士(人間情報学)にふさわしい高度グローバル人材に必要な能力を涵養する教育課程を編成する。

人間情報学における研究力・専門知識・倫理観とともに、システム情報工学における幅広い基礎的素養、理工学情報生命にわたる広い視野、社会の多様な場での活躍を支える汎用的知識・能力を養う教育・研究指導を行う。

教育課程の編成方針

 教育課程は、エンパワーメント情報学に関する研究能力を高めることを第一の目的として編成するとともに、関連する分野の基礎的素養や広い視野、汎用的知識・能力の涵養に資するように編成する。必要に応じて、研究群共通科目群、学術院共通専門基礎科目、大学院共通科目から単位を履修することを推奨する。研究指導においては、複眼的視野をもった研究能力の育成のために複数指導体制(必要に応じた他学位プログラムの教員も参画)とする。具体的な履修科目や複数指導教員の配置は、個々の学生の研究計画やキャリアプラン等を踏まえて決定する。

【汎用的知識・能力】

  • 主に特別研究(エンパワーメント情報学特別研究I, II, III, IV, V)、研究発表演習(エンパワーメント研究発表演習、エンパワーメント学術雑誌論文発表演習、エンパワーメント国際会議・学術雑誌論文発表演習)により、知の創成力を身に付ける。
  • 主に特別研究、エンパワーメントプロジェクト研究により、マネジメント能力を身に付ける。
  • 主に特別研究、エンパワーメント情報学原論、特別演習(エンパワーメント情報学特別演習I,II)、エンパワーメント研究発表演習、エンジニアリングレジデンス実習によってコミュニケーション能力を身に付ける。
  • 主に特別研究によってリーダーシップ力を身に付ける。
  • 主に特別演習、特別研究によって国際性を身に付ける。

【専門知識・能力】

  • 主にエンパワーメント情報学原論、特別演習、特別研究、研究群共通科目(主にエンパワーメント情報学分野)などにより、分野横断力を身に付ける。
  • 主に特別研究、特別演習、エンパワーメントプロジェクト研究、エンパワーメント国際会議・学術雑誌論文発表演習、エンパワーメント学術雑誌論文発表演習により魅せ方力を身に付ける。
  • 主にエンパワーメント情報学原論、特別研究により現場力を身に付ける。
  • さまざまな学問的バックグラウンドをもつ学生に対して、入学後すみやかに研究を開始するために必要な基礎的知識や技術を習得するための授業を集中的に行う。並行して社会的・学術的に意義のある研究課題を自ら見つけ出すよう指導する。
  • 各学生は、その課題について研究を行いながら、より専門的な知識や技術について授業等を通じて主体的に学ぶ。また、複数指導体制の利点を生かし、専門の異なる副指導教員のゼミに参加するなどして多様な視点から問題を捉える俯瞰力・分野横断力を育成する。
  • 得られた研究成果は、最終的に学術雑誌論文で発表させ、多くの研究者から評価を受けるよう指導する。これによって、知の創成力を高めると共に、さらなる研究の推進やより高度な専門知識・技術の習得への原動力を与える。
  • これらと並行して、各学生は達成度自己点検を随時行う。これによって、課程修了のために不足している知識や能力の修得を促す。

修了要件・履修方法

修了要件

 5年以上在学し、学位プログラムごとに定める修了の要件として必要な授業科目の履修により所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格すること。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については3年以上在学すれば足りるものとする。

履修方法

 学位プログラム科目群-エンパワーメント情報学関連科目-専門科目のうちエンパワーメント研究発表演習を除く33単位を修得すること。さらに、学位プログラム科目群のうち他関連科目を含む専門科目及び博士前期課程の研究群共通科目群から計17単位以上を修得し、合計して計50単位以上を修得するとともに、博士論文研究基礎力審査、最終達成度審査、博士論文の審査および最終試験に合格すること。

(注)下記の授業科目を履修し修得した単位は、その4単位までを課程修了に必要な修得単位に含めることができる。ただし、履修に際しては学生の過去の履修歴を勘案した指導教員の事前許可を得ること。
(1) 大学院共通科目
(2) 学術院共通専門基盤科目
(3) 他研究群開設科目

【修士取得条件】
学位プログラム科目群-エンパワーメント情報学関連科目-専門科目のうちエンパワーメント研究発表演習を除く33単位のうちから15単位を修得すること。さらに、学位プログラム科目群のうち他関連科目を含む専門科目及び博士前期課程の研究群共通科目群から計17単位以上を修得し、合計して計32単位以上を修得するとともに、博士論文研究基礎力審査に合格すること。

(注)下記の授業科目を履修し修得した単位は、その4単位までを課程修了に必要な修得単位に含めることができる。ただし、履修に際しては学生の過去の履修歴を勘案した指導教員の事前許可を得ること。
(1) 大学院共通科目
(2) 学術院共通専門基盤科目
(3) 他研究群開設科目