社会工学 学位プログラム

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博士前期課程

カリキュラム・ポリシー

 社会的知識、論理的思考力、各種の工学的スキルを基盤とする「問題解決能力」を育むため、①資産・資源のデザイン(ファイナンス/最適化)②空間・環境のデザイン(都市計画)③組織・行動のデザイン(行動科学)の三つの柱からなる教育課程を編成し、これらに関する専門知識と研究能力、工学分野の幅広い基礎知識と倫理観を備えるとともに、理工情報生命の中の複数分野にわたる広い視野に立って問題を発見し解決できる人材を養成するための教育を行う。

教育課程の編成方針

 教育課程は、社会問題に関する「問題解決能力」を身につけられるように設計する。
基礎的な社会工学的基礎能力を涵養するため、コア科目群として研究群共通科目群の専門基礎科目を編成する。そのうえで、現象理解からモデル構築・データ解析の専門的な知識・能力を育むため、①資産・資源のデザイン(ファイナンス/最適化)②空間・環境のデザイン(都市計画)③組織・行動のデザイン(行動科学)の3 分野と各分野相互の共通部分の科目として、研究群共通科目群の専門科目を編成する。
さらに、学位プログラム科目群に専門基礎科目及び専門科目を編成し、学生と教員が共有する物理的・仮想的研究資源である「社会工学コモンズ」を利用しながら、リサーチユニットなどの研究者集団による複眼的な指導が受けられる研究体制のもとで修士論文作成を行うことにより、基礎・専門双方の能力の定着を図る。
なお、本プログラム内に開設されている社会人向けの地域未来創生教育コースでは、「地域未来創生概論」「モビリティ・イノベーションの社会応用」「ブロックチェーン技術と地域未来創生」(以下、地域未来創生科目群)を必修科目として位置付けており、特に今後の地域づくりの人材育成に力点を置いている。

修了要件・履修方法

修了要件

2年以上在学し、学位プログラムごとに定める修了の要件として必要な授業科目の履修により所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上で、修士論文又は特定課題研究の審査及び最終試験に合格すること。
ただし、在学期間に関しては、優れた業績を上げた者については、当該課程に1年以上在学すれば足りるものとする。

履修方法

(1) 研究群共通科目群-専門基礎科目-社会工学関連科目のうちから6単位以上
(2)研究群共通科目群-専門基礎科目及び大学院共通科目又は学術院共通専門基盤科目のうちから2単位以上
(3) 研究群共通科目群-専門科目-社会工学関連科目のうちから12単位以上
(4)学位プログラム科目群-社会工学関連科目-専門科目のうち、社会工学修士基礎演習I、II、社会工学修士特別演習I、II、社会工学修士特別研究I、II 12単位
上記を修得し、合わせて36単位以上を修得すること。

(注)下記の授業科目を履修し修得した単位は、その4単位までを専門基礎科目として課程修了に必要な修得単位に含めることができる。ただし、履修に際しては学生の過去の履修歴を勘案した指導教員の事前許可を得ること。
(1) 他研究群開設科目

博士後期課程

カリキュラム・ポリシー

 「未来構想のための工学に立脚した問題発見・解決型人材」として問題を発見し定式化・抽象化できるような「問題発見能力」を育むため、以下の三つの柱からなる教育課程を編成し、①資産・資源のデザイン(ファイナンス/最適化)②空間・環境のデザイン(都市計画)③組織・行動のデザイン(行動科学)に関する専門知識と研究能力、工学分野の幅広い基礎知識と倫理観を備えるとともに、理工情報生命の中の複数分野にわたる広い視野に立って問題を発見し解決できる高度専門職業人を養成するための教育を行う。

  • 大学院共通科目や学術院共通専門基盤科目、研究群共通科目群の修得による幅広い知識の修得
  • リサーチユニット等を活用した複眼的な研究指導
  • 自ら研究課題を設定し研究方法を構築できる力を養成するマネジメント能力育成プログラムの提供を行い、問題発見能力の修得を支援する

 また、これらを標準的な3年間で履修するコース以外に、1年で修了することが可能な早期修了コース、5年間で修了することが可能な長期コース、さらに博士前期から一貫3年で修了するコース(Sコース)、同じく4年で修了するコース(Aコース)、5年で修了するコース(標準コース)、と多様な学修が可能な課程を編成する。

教育課程の編成方針

(汎用的知識・能力)については、

  • 専門科目(選択)、研究群共通科目群(博士前期課程)、大学院共通科目、学術院共通専門基盤科目の履修により汎用的知識を身につける。
  • 直接に研究に取り組む「社会工学博士特別演習I〜IV」「社会工学博士特別研究I・II」により知の創成力を身につける。
  • 「社会工学インターンシップ」「社会工学ファシリテーター育成プログラム」科目群により、マネジメント能力・コミュニケーション能力・チームワーク力を身に付ける。
  • 留学生とアクティブ・ラーニングをグループ・ワークで実施する「社会工学ファシリテーター育成プログラム」科目群、国際的な研究状況を前提にして直接に研究に取り組む「社会工学博士特別演習I〜IV」「社会工学博士特別研究I・II」により国際性を身に付ける。

(専門的知識・能力)については、

  • 「社会工学博士特別演習」「社会工学博士特別研究」などの履修により研究力を身に付ける。
  • 社会工学に関する最新かつ高度専門的な知識を教授する「社会工学特別講義I〜II」などの研究群共通科目群により研究に必要な専門知識を身につける。
  • 「社会工学インターンシップ」「社会工学ファシリテーター育成プログラム」科目群により特に社会の中で活動する時に必要となる倫理観を、直接に研究に取り組む「社会工学博士特別演習I〜IV」「社会工学博士特別研究I・II」により研究に関する倫理観を身に付ける。

修了要件・履修方法

修了要件

3年以上在学し、学位プログラムごとに定める修了の要件として必要な授業科目の履修により所定の単位を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格すること。
ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については1年(修士課程早期修了者等にあっては当該課程における在学期間を含めて3年)以上在学すれば足りるものとする。

履修方法

学位プログラム科目群-社会工学関連科目-専門科目のうち、社会工学博士特別演習I、II、III、IV、社会工学博士特別研究I、II 12単位及び下記の授業科目のうちから6単位以上を修得し、合わせて20単位以上を修得すること。

(1) 学位プログラム科目群-社会工学関連科目-専門科目(社会工学博士特別演習I、II、III、IV、社会工学博士特別研究I、II を除く。)
(2) 博士前期課程の科目
(3) 他研究群開設科目
(4) 学術院共通専門基盤科目
(5) 大学院共通科目
ただし、(2)~(5)の履修に際しては学生の過去の履修歴を勘案した指導教員の事前許可を得ること。