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概要
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組織
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教員紹介
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教育
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研究
本研究群では、一定の就業期間を有する社会人に対し、これまでの社会人経験を活かすことのできる入試(社会人特別選抜)を実施しています。受験者は、口述試験において、これまでに培った経験や実績をアピールすることができます。
2020年度入試からは、社会人特別選抜の枠をさらに拡大し、社会人の皆様を積極的に受け入れています。
多様な学生の学修機会を一層拡大する観点から、標準修業年限(前期課程は2年間、後期課程は3年間)を超えて一定の期間(前期課程は3年間または4年間、後期課程は4年間または5年間)にわたり計画的に教育課程を修了したい旨の申し出があった場合は、個別審査のうえ、その計画的な履修を認めることができる制度です。
以下のいずれかに該当し、標準修業年限では大学院の教育課程の履修が困難な者で、課程を修了するにあたり、予め修業年限を超えて計画的に教育課程を設定することを希望する者。
長期履修を許可された者の授業料の年額は、当該履修を認められた期間に限り、標準修業年限に納付すべき授業料の年額に当該課程の標準修業年限に相当する年数を乗じて得た額を長期履修期間の年数で除した額とします。
1年次から希望する者は、入学手続き期間までに当該学位プログラムの学位プログラムリーダー及び指導教員による事前相談において了承を得た上で、入学手続き期間内に関係書類をシステム情報工学研究群長に提出してください。
入学後の2年次からを希望する者は、1年次の1月までに、後期課程3年次から希望する者は、2年次の1月までに同様の手続きを行ってください。
申請に当たっては「長期履修に関するQ&A」を必ず確認してください。
許可された長期履修の期間を変更する必要が生じたときは、変更願等の関係書類をシステム情報工学研究群長に提出してください。
「早期修了プログラム」とは、一定の研究業績や能力を有する社会人を対象に、標準修業年限が3年である博士後期課程を『最短1年で修了し課程博士号を取得するプログラム』であり、”頑張る社会人”を大学として応援するものです。本プログラムでは社会人として積み重ねてきた研究実績を元にして、指導教員から論文作成の指導を受けて博士論文を完成させます。
また、この制度では、論文作成と共に学生が達成すべき項目を設定して定期的に評価を行う「達成度評価システム」を採用し、履修生が達成度を確実に確認できるように配慮しています。併せて教学マネジメント室で実施されるプログラムレビューにおいて、本プログラムの評価を受けることなどで、授与する学位の質を保証しています。
※ 詳細な情報は
「システム情報工学研究群HP内の早期修了ホームページ」および
「全学HP内の早期修了プログラムホームページ」をご覧ください。
リスク・レジリエンス工学学位プログラムでは、社会人大学院教育の発展的拡充を図ることを目的として、社会人が在職のまま東京キャンパスにおいて教育を受けることができる昼夜開講制を実施しています(「リスク・レジリエンス工学学位プログラム昼夜開講プログラム」と呼称する)。
リスク・レジリエンス工学学位プログラムにおける社会人特別選抜の枠内で募集し、システム情報工学研究群博士後期課程社会人特別選抜の出願資格に該当する者とします。(詳しくは募集要項を参照願います)
毎年4月
8月期入試及び2月期入試
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
受験に関しての問い合わせ先:リスク・レジリエンス工学学位プログラム
電子メール:souki-exam”at”risk.tsukuba.ac.jp (“at”を@に変えてください)
Webページ:当該サイト