- 概要
- 組織
- 教員紹介
- 教育
- 研究
- システム情報系
科学技術の進歩や社会の複雑高度化に伴い、大学院における社会人の再教育の要請が著しく、このため大学院設置基準第14 条は、「大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。」旨規定しています。
本学の大学院修士課程、博士課程では、これまで高度な専門職業人の養成と有職者の再教育について多くの実績を挙げてきましたが、更に多くの有望な社会人が在職のまま大学院の教育を受け、教育研究及び実践上の指導的役割を果たし得る学識と能力を培う機会を得ることができるようにこの第14 条を適用して昼夜開講制を実施し、教育、研究活動の充実を図っています。
システム情報工学研究群において、上記特例の適用を受ける者の履修方法は、次のとおりです。
14 条対応開設授業科目
区分 | 授業科目 (単位) | 開設学位プログラム |
専門科目 または 専門基礎科目 | 特別演習及び特別研究を学位プログラムが定める履修方法に従って8単位~12単位履修する。 | 各学位プログラム |
14 条対応開設授業科目
区分 | 授業科目 (単位) | 開設学位プログラム |
専門科目 または 専門基礎科目 | 特別演習(2~8単位)※ 特別研究(4~6単位)※ | 各学位プログラム |
専門科目 | リスク・レジリエンス・ケーススタディ(1単位)※ リスク・レジリエンス工学博士プロジェクト研究(2単位)※ 情報検索特論(1単位)※西暦奇数年度開講 知的ドキュメント管理論(1単位)※西暦偶数年度開講 ネットワーク特論(1単位)※西暦奇数年度開講 情報マネジメント(1単位)※西暦偶数年度開講 複雑システム論(1単位)西暦奇数年度開講 知能情報システム(1単位)西暦偶数年度開講 プロジェクト・マネジメント論(1単位)西暦奇数年度開講 システムデザイン論(1単位)西暦偶数年度開講 | リスク・レジリエンス工学学位プログラム |
※印の科目:集中等
▼印の科目:博士前期課程の専門科目。博士後期課程に所属する学生であっても、これらを履修することができます。