2023年度筑波大学システム情報工学研究群パンフレット

筑波大学大学院システム情報工学研究群は、「システム」「情報」「社会」が融合・複合する先端的な学際新領域における世界最先端の教育研究を推進し、意欲ある一般学生・社会人学生を国内外から広く受け入れ、世界を牽引できる人材の輩出に取り組んでいます。


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李莉留コンピュータサイエンス専攻博士後期課程(2020年度修了)森本瑛士社会工学学位プログラム博士後期課程(2020年度修了)私は、音声強調や音源分離という音に関連する信号処理の私は以前より地球環境の持続性に関心があり、都市全体の研究を進めてきました。近年では、この分野でも他のIT分野と未来を考えること(計画・マネジメント)に携わりたいと考えてい同様に人工知能が注目され、急速に発展しています。技術のました。そこで都市計画分野の中でも私の希望する分野の専進歩により夢が広がっている一方で、地に足をつけて最先端の門家がいた研究室を選びました。“つくばの社工”では都市計研究を行いたいという願いを叶えるために必要なものは各自の努画について様々な視点から授業や指導を受けられることも選ん力であり、またそれを支える環境やリソースもより一層大切です。だ理由の一つです。後は入学後に気付いたことですが、留学大学と研究室の支えがあり、私はこれらに関して在学中に不自生が多く、グループワークも多いので、様々な考え方をもつ同由を感じることはありませんでした。また、国内の企業や他大学期や先輩・後輩と触れ合い、視野を広げられたことが良かったとの共同研究、ドイツの大学との交換留学やアメリカの企業本と感じました。そこで出来た気の置けない友人は生涯の友になる社でのインターンシップなど、貴重な機会をたくさんいただけたこのだろうと思っています。また、面倒見のよい卒業・修了生が多とで視野が広がり、研究者になるという自分の夢に着実に近づいので、就職活動の際にOBOG訪問がしやすいのも魅力的だくことができたと感じています。「何事も初めは難しい」という中と思います。国の熟語があります。私はつくばの地でたくさんの人の助けのおかげで研究者としての第一歩を踏み出すことができました。充実した大学院生活で得られた経験や磨いたスキルを糧に、研究者として前に進もうと考えています。金澤朗蘭社知能機能システム専攻博士後期課程(2019年度修了)長谷川大輔社東京大学生産技術研究所人間・社会系部門特任助教リスク工学専攻博士前期修了後,民間企業を経て博士後期課程に入学。2018年度リスク工学専攻博士後期課程修了取得学位:博士(工学)学位取得後,株式会社ディー・エヌ・エーを経て現職私は2012年にリスク工学専攻の博士前期課程を修了し、SEとしてIT企業に就職しました。しかし学生時代の研究テーマ「デ研究職に就いているため、博士の学位取得は入社してからのマンドタクシーの最適化」の社会的重要性を再認識し、研究目標の一つでした。博士課程では、インプットだけでなくアウト者として社会に貢献するため、4年間の実務を経て博士後期プットについても鍛えられます。また先生からの指摘や学生から課程に再入学いたしました。改めて出身校に戻ることを選択したの質問は、会社とは異なる視点であることが多く、刺激になりまのは、自由に研究できるつくばの環境やキャンパスの雰囲気がす。仕事をしながら課題をこなすのは時には大変ですが、確実気に入っていたためです。また、前期課程の学生の発表を聞くに仕事のステップアップにも繋がるので、迷っている人がいるな機会や交流も多く、研究の視野を広げられますので、是非本ら是非、博士の学位取得にチャレンジして欲しいと思います。プログラムで学ぶことをお勧めします。40


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