2022年度筑波大学システム情報工学研究群パンフレット

筑波大学大学院システム情報工学研究群は、「システム」「情報」「社会」が融合・複合する先端的な学際新領域における世界最先端の教育研究を推進し、意欲ある一般学生・社会人学生を国内外から広く受け入れ、世界を牽引できる人材の輩出に取り組んでいます。


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エンパワーメント情報学プログラム取得できる学位:修士(人間情報学)・博士(人間情報学)学位プログラムの人材養成目的履修モデル①MD人の機能を補完し、人とともに協調し、人の機能を拡張する情報学5年一貫博士課程多様な文化的背景を有する人々が集まる国際社会において、イニシアティブを発揮し、人をエンパワーするシステムをデザインできるグローバル人材を養成します。5年一貫博士課程産業界で活躍するグローバル博士人材を目指す1年次2年次3年次エンパワーメント国際会議・学術雑誌論文発表演習エンパワーメント情報学特別研究Ⅲアントレプレナーシップ演習学会発表、筆頭査読有論文、民間英語試験(TOEFL,IELTS,TOEIC,英検,DuolingoEnglishTest等)博士論文研究基礎力審査機械学習基礎拡張生体学(偶)サイバニクス(知能)生体計測(偶)触覚の計算論(偶)専門科目実験心理学方法論(奇)神経運動制御(奇)実世界指向インタフェース(奇)専門科目エンパワーメント情報学特別演習Ⅰエンパワーメント情報学特別研究Ⅰエンパワーメントプロジェクト研究エンパワーメント情報学原論エンパワーメント情報学特別演習Ⅱエンパワーメント情報学特別研究Ⅱエンパワーメント研究発表演習研究群共通科目群学位プログラム科目群授業科目以外の学修INFOSS情報倫理、TA民間英語試験(TOEFL,IELTS,TOEIC,英検,DuolingoEnglishTest等)、国際会議発表、筆頭査読有論文APRIN、TA、学会発表筆頭査読有論文、ポスター発表会、民間英語試験(TOEFL,IELTS,TOEIC,英検,DuolingoEnglishTest等)●学位プログラムの特色「人をエンパワーする」システムを創出できる人の養成を行うため、「分野横断力」「魅せ方力」「現場力」という3つのコンピテンス(専門的知識・能力)を定め、ユニークで特徴的なカリキュラムを構成しています。これらを達成するため、情報学、工学、芸術、心理学、神経科学、臨床医学、看護科学、ビジネス科学、企業法学からなる複合領域の連携体制を整備し、多様な文化的背景を有する人々が集まる国際社会において、イニシアティブを発揮できるグローバル人材を育成していきます。●学位プログラムコンピテンス本学位プログラムでの学修を通じ、学生の皆さんは以下のコンピテンスを修得します。汎用コンピテンス5年一貫制博士課程知の創成力マネジメント能力コミュニケーション能力リーダーシップ力国際性専門コンピテンス5年一貫制博士課程分野横断力魅せ方力現場力人間情報学分野における専門分野の知識と専門分野以外の知識を、様々な課題に対して運用する能力人間情報学分野において先端的な研究課題を自ら設定し、国際的に通用する独創的な成果を上げる能力人間情報学分野の研究者または高度専門職業人にふさわしい倫理観と倫理的知識に基づき、実問題を解決するための方法の立案と説明を行う能力33


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