2022年度筑波大学システム情報工学研究群パンフレット

筑波大学大学院システム情報工学研究群は、「システム」「情報」「社会」が融合・複合する先端的な学際新領域における世界最先端の教育研究を推進し、意欲ある一般学生・社会人学生を国内外から広く受け入れ、世界を牽引できる人材の輩出に取り組んでいます。


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構造エネルギー工学学位プログラム32●学位プログラムの特色○分野横断的な教育・幅広い研究従来の各工学分野の壁を取り除いたうえで融合し、力学に立脚したマクロな工学技術全般を教育・研究の対象としており、幅広い視野を持ち、分野の枠を超えた新鮮な発想を持ったエンジニアを育成しています。○連携大学院方式による教育・研究国立の研究機関(産業技術総合研究所AIST、宇宙航空研究開発機構JAXA、日本原子力研究開発機構JAEA、土木研究所PWRI)に所属する研究者を本学の教授、准教授として迎え、その機関の研究環境を活用しながら研究指導を行っています。●学位プログラムコンピテンス本学位プログラムでの学修を通じ、学生の皆さんは以下のコンピテンスを修得します。汎用コンピテンス博士前期課程知の活用力マネジメント能力コミュニケーション能力チームワーク力国際性博士前期課程博士後期課程知の創成力マネジメント能力コミュニケーション能力リーダーシップ力国際性博士後期課程専門コンピテンス研究力専門知識倫理観構造エネルギー工学分野の問題を抽出して解決法を提案し実行できる能力研究力構造エネルギー工学分野の先端的な問題を抽出して解決法を提案し実行できる能力構造エネルギー工学分野における基本的学力と高度な専門知識を運用する能力専門知識構造エネルギー工学分野における基本的学力と先端的かつ高度な専門知識を運用する能力工学分野の高度専門職業人にふさわしい倫理観と倫理的知識倫理観工学分野の高度専門職業人にふさわしい倫理観と倫理的知識●達成度評価(学修成果の評価)達成度評価システムにより、修得すべきコンピテンスの達成状況を教員と確認しながら学修を進めます。博士前期課程博士後期課程・共通科目、専門科目の学修状況を指導教員,副指導教員で確認する。・構造エネルギー工学前期特別演習Ⅰにおいて1年次の研究成果を発表させ・共通科目の学修状況を指導教員、副指導教員で確認する。・構造エネルギー工学後期特別演習において、研究成果を発表させて評価すて評価する。る。・構造エネルギー工学前期特別演習Ⅱにおいて、各人が取り組んでいる研究の位置づけを行うとともに、2年次の研究成果について発表させて評価する。・学位論文審査および最終試験において学位論文の内容に関する発表を行ない、審査委員会によって評価する。・学位論文審査および最終試験において学位論文の内容に関する発表を行ない、審査委員会によって評価する。


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