2022年度筑波大学システム情報工学研究群パンフレット

筑波大学大学院システム情報工学研究群は、「システム」「情報」「社会」が融合・複合する先端的な学際新領域における世界最先端の教育研究を推進し、意欲ある一般学生・社会人学生を国内外から広く受け入れ、世界を牽引できる人材の輩出に取り組んでいます。


>> P.27

履修モデル②博士後期課程(企業就職)電気・機械・情報通信分野の企業において研究開発に携わる高度専門技術者1年次2年次3年次修了後の進路電気・機械・情報通信分野の企業において研究開発に携わる高度専門技術者修了論文審査知能機能システム特別研究A知能機能システム特別研究B知能機能システム特別研究C専門科目知能機能システム国際会議論文発表演習知能機能システムコラボラトリー演習III知能機能システム学術雑誌論文発表演習I知能機能システムコラボラトリー演習IV授業科目以外の学修INFOSS情報倫理1国際会議発表インターンシップ、学会発表筆頭査読有論文、ポスター発表会学会発表達成度自己点検レポート履修モデル③博士後期課程(社会人博士)電気・機械・情報通信分野の企業において研究開発に携わる高度専門技術者修了後の進路電気・機械・情報通信分野の企業において研究開発に携わる高度専門技術者修了論文審査1年次2年次3年次専門科目知能機能システム特別研究A知能機能システム特別研究B知能機能システム特別研究C知能機能システム国際会議論文発表演習知能機能システム学術雑誌論文発表演習I授業科目以外の学修INFOSS情報倫理1国際会議発表特許、学会発表筆頭査読有論文、ポスター発表会学会発表達成度自己点検レポート●学位プログラムの特色学生に対する体系的な教育を提供する場として、教育の課程を修了した者に特定の学位を与える課程制大学院制度の趣旨に沿った教育の組織的展開の強化が求められています。本プログラムでは、次に示すような施策によって大学院教育の実質化を図っています。1.博士前期課程と後期課程の連接強化本プログラムは、博士前期課程と後期課程に区分するものの、他に例をみない5年間一貫した教育カリキュラムを整備しています。更に学部に相当する工学システム学類の知的・機能工学システム主専攻と協力して、時代のニーズに合った技術者・研究者を育成するための、実質6年間(学部+修士)または9年間(学部+修士+博士)の一貫した教育プログラムを提供しています。博士前期課程または後期課程から入学した場合も、リメディアル教育を含む数学系基礎科目や特別実験等を履修することによって、同等の教育を受けることが可能です。2.研究力育成を重視したカリキュラム編成各分野の専門知識を学ぶ専門科目のほかに、研究能力を高めるための共通科目としてコアスタディ、数学系基礎科目、ツール演習科目、英語演習、特別演習科目群が用意されています。3.複数指導教員制度本プログラムでは、大学院生1名に対して、1名の指導教員と2名の副指導教員が就く複数指導体制がとられています。学生は、27


<< | < | > | >>