2022年度筑波大学システム情報工学研究群パンフレット

筑波大学大学院システム情報工学研究群は、「システム」「情報」「社会」が融合・複合する先端的な学際新領域における世界最先端の教育研究を推進し、意欲ある一般学生・社会人学生を国内外から広く受け入れ、世界を牽引できる人材の輩出に取り組んでいます。


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ライフイノベーション(生物情報)学位プログラム36●学位プログラムの特色○協働大学院方式本学教員だけでなく、つくばライフサイエンス推進協議会に所属する企業・研究機関等の研究者が、本学の「協働大学院」教員として積極的に教育・研究に参画します。この協働大学院方式により、学生は、社会の未解決課題を学習しながら、生物情報学分野において新たな展開を切り開くことを目指して、研究活動を行います。○英語での授業および海外研究者の教育研究への参画本プログラムは、グローバルに活躍する高度専門職業人の養成を目的とするため、講義はすべて英語で行われます。また、海外の研究機関・大学に所属する第一線級の研究者が講義・セミナーを行い、教育・研究に積極的に参画します。●学位プログラムコンピテンス本学位プログラムでの学修を通じ、学生の皆さんは以下のコンピテンスを修得します。汎用コンピテンス博士前期課程知の活用力マネジメント能力コミュニケーション能力チームワーク力国際性博士前期課程博士後期課程知の創成力マネジメント能力コミュニケーション能力リーダーシップ力国際性博士後期課程専門コンピテンスイノベーション力ライフサイエンス分野における新たな展開を切り開く能力イノベーション力ライフサイエンス分野におけるイノベーションを実現する能力専門知識高度英語実践力ライフサイエンス分野における高度な知識と運用能力専門知識ライフサイエンス分野における最先端知識ライフサイエンス分野において通用する実践的な英語の運用能力高度英語実践力国際社会において研究に関わるあらゆる活動を行うのに十分な英語の運用能力●達成度評価(学修成果の評価)と学位論文審査達成度評価システムにより、修得すべきコンピテンスの達成状況を教員と確認しながら学修を進めます。博士前期課程博士後期課程・入学1年後に、主指導教員と2名の副指導教員から構成される達成度評価委員会が、達成度評価Iを行う。・入学1年6ヵ月後に行う中間発表会において、主査と2名の副査が、修士論文の作成に向けた研究の進捗状況に対する中間審査を行う。・修了予定の4ヵ月前に、主指導教員と2名の副指導教員から構成される達成度評価委員会が、達成度評価IIを行う。・修了予定の2ヵ月前に行う最終試験において、主査と2名の副査が、修士論文の内容に関する発表および質疑応答に基づき、学位審査を行う。・入学1年後に、主指導教員と2名の副指導教員から構成される達成度評価委員会が、達成度評価Iを行う。・入学1年6ヵ月後に行う中間発表会において、主査と3名の副査が、博士論文の作成に向けた研究の進捗状況に対する中間審査を行う。・入学2年後に、主指導教員と2名の副指導教員から構成される達成度評価委員会が、達成度評価IIを行う。・修了予定の5ヵ月前に、主指導教員と2名の副指導教員から構成される達成度評価委員会が、達成度評価IIIを行う。・修了予定の5ヵ月前に行う予備審査会において、主査と3名の副査が、博士論文に対する予備審査を行う。・修了予定の3ヵ月前に行う最終試験において、主査と3名の副査が、博士論文の内容に関する発表および質疑応答に基づき、学位審査を行う。


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