2022年度筑波大学システム情報工学研究群パンフレット

筑波大学大学院システム情報工学研究群は、「システム」「情報」「社会」が融合・複合する先端的な学際新領域における世界最先端の教育研究を推進し、意欲ある一般学生・社会人学生を国内外から広く受け入れ、世界を牽引できる人材の輩出に取り組んでいます。


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●学位プログラムの特色○協働大学院方式によるハイブリッドな教育システム本学の専任教員に加え、レジリエンス研究教育推進コンソーシアムに参画する13の企業・研究機関の専門家が貴方の知を涵養します。協働大学院方式については、こちらも併せてご覧ください。▶P.7○問題解決型学習(PBL)を中心とした実践的カリキュラム●学位プログラムコンピテンス本学位プログラムでの学修を通じ、学生の皆さんは以下のコンピテンスを修得します。博士前期課程知の活用力マネジメント能力コミュニケーション能力チームワーク力国際性博士前期課程汎用コンピテンス専門コンピテンス博士後期課程知の創成力マネジメント能力コミュニケーション能力リーダーシップ力国際性博士後期課程工学基礎力工学分野の高度専門職業人にふさわしい基礎知識と学力工学基礎力工学分野の研究者または高度専門職業人にふさわしい知識と学力基礎理論・関連技術に関する知識リスク・レジリエンス解析・評価のための基礎理論の知識並びにリスク・レジリエンス解析・評価に関連する情報処理技術の知識理論的基盤・関連技術に関する知識工学基礎力をベースにしたリスク・レジリエンス解析・評価のための理論的基盤の知識、並びにリスク・レジリエンス解析・評価に関連する高度な情報処理技術の知識現実問題に関する知識広い視野と俯瞰力問題設定・解決能力リスク・レジリエンス工学が対象とする現実の問題に係る知識リスク・レジリエンス工学の対象を広い視野で捉える能力現実問題に関する知識リスク・レジリエンス工学が対象とする現実の問題に係る深い知識広い視野と俯瞰力リスク・レジリエンス工学の対象を広く総合的な視野で捉える能力リスク・レジリエンスにかかわる問題について、問題設定から工学的手段による解決までのプロセスを理解し、具体的解決手段を考案・開発する能力問題設定・解決能力リスク・レジリエンスにかかわる問題について、問題設定から工学的手段による解決までのプロセスを深く理解し、具体的解決手段を創造し開発する能力グローバル・コミュニケーション能力研究チームやプロジェクトの中で、与えられた役割分担を果たし、十分なコミュニケーション能力を発揮し、かつ必要に応じてリーダーシップをとる能力グローバル・コミュニケーション能力研究チームや研究プロジェクトのなかで、与えられた役割分担を果たし、高いコミュニケーション力をもってリーダーシップをとる能力●達成度評価(学修成果の評価)達成度評価システムにより、修得すべきコンピテンスの達成状況を教員と確認しながら学修を進めます。博士前期課程博士後期課程次に述べる達成度評価システムによって、教育の質保証を行う。達成度評価項目として、前期課程では以下の6項目について達成度評価を行う。①工学基礎力:工学分野の高度専門職業人にふさわしい基礎知識と学力を備えているか。②基礎理論・関連技術に関する知識:リスク・レジリエンス解析・評価のための基礎理論の知識並びにリスク・レジリエンス解析・評価に関連する情報処理技術の知識を備えているか。③現実問題に関する知識:リスク・レジリエンス工学が対象とする現実の問題に係る知識を備えているか。④広い視野と俯瞰力:リスク・レジリエンス工学の対象を広い視野で捉える能力を有しているか。⑤問題設定・解決能力:リスク・レジリエンスにかかわる問題について,問題設定から工学的手次に述べる達成度評価システムによって、教育の質保証を行う。達成度評価項目として、後期課程では以下の6項目について達成度評価を行う。①工学基礎力:工学分野の研究者または高度専門職業人にふさわしい基礎知識と学力を備えているか。②理論的基盤・関連技術に関する知識:工学基礎力をベースにしたリスク・レジリエンス解析・評価のための理論的基盤の知識,並びにリスク・レジリエンス解析・評価に関連する高度な情報処理技術の知識を備えているか。③現実問題に関する知識:リスク・レジリエンス工学が対象とする現実の問題に係る深い知識を備えているか。段による解決までのプロセスを理解し,具体的解決手段を考案・開発する能力を有しているか。④広い視野と俯瞰力:リスク・レジリエンス工学の対象を広く総合的な視野で⑥グローバル・コミュニケーション能力:研究チームや研究プロジェクトの中で,与えられた役割分担を果たし,十分なコミュニケーション能力を発揮し,かつ必要に応じてリーダーシップをとる能力を有しているか。達成度評価は、毎年度2回実施される達成度評価委員会において、各学生が3名以上の教員と面談し、評価を受けることによる。評価結果は学生にフィードバックされ、その後の学修改善に利用する。最終回の達成度評価において、すべての項目について修士(工学)の学位にふさわしいと判定された場合に、最終試験に合格したと見なす。また、達成度評価における基準として、各科目において上記6項目に対するポイント配分を定める。修了までに各評価項目について規程の合計ポイント以上のポイントを取得することを必要とする。また、この達成度評価システムについては、次のようなPDCAサイクルによって常に改善を図る。Plan:達成度評価システムを企画し,実施内容・基準等を策定する。Do:個別の学生ごとに複数の教員によって達成度評価を実行する。Check:達成度評価システムの内容と実際の運用状況を点検する。Act:発見されたシステム・運用上の課題の改善を図る。捉える能力を有しているか。⑤問題設定・解決能力:リスク・レジリエンスにかかわる問題について,問題設定から工学的手段による解決までのプロセスを深く理解し,具体的解決手段を創造し開発する能力を有しているか。⑥グローバル・コミュニケーション能力:研究チームや研究プロジェクトの中で,与えられた役割分担を果たし,高いコミュニケーション力をもってリーダーシップをとる能力を有しているか。達成度評価は、各年度に2回実施される達成度評価委員会において、各学生が3名以上の教員と面談し、評価を受けることによる。評価結果は学生にフィードバックし、その後の学修改善に利用する。最終回の達成度評価において、すべての項目について博士(工学)の学位にふさわしいと判定された場合に、最終試験に合格したと見なす。■東京キャンパス昼夜開講プログラム(博士後期課程)博士後期課程では、社会人が在職のまま、東京キャンパスで教育を受けられる昼夜開講プログラムを実施しています。東京キャンパスでの授業は、夜間・土日に開講されます。また、東京キャンパス常駐の担当教員を指名すれば、東京で研究指導を受けることも可能です。その他、研究群全体でも社会人を支援する制度・プログラムを実施しています▶P.8-921


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