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大学院FD講演会「TAの役割とキャリアパス」を2/24(月)に開催

2014年2月5日

この度、大学院FD講演会を下記のように開催することとなりました。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

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大学院FD講演会「TAの役割とキャリアパス」

◆日時:2014年2月24日(月) 14:00~17:00
◆場所:総合研究棟B棟1階0110公開講義室
◆主催:リスク工学専攻
◆共催:システム情報工学研究科FD委員会
◆対象:本学教員、大学院生、学類生

◆趣旨:
   現在の大学院教育におけるTAの活動は、補助をお願いしている教員のみならず、
  教育を受ける学生に対しても大きな影響を与える。そのため、TAの育成・指導は
  大学にとって大変重要だが、TAの側から見ると、学生であると同時に大学教育の
  一翼を担うその二面性が知識やコミュニケーション能力等の涵養に大きな役割を
  果たしている。このことから、海外ではTAの経験はその後のキャリア形成において
  重要視されており、本学でもTF制度を導入し、キャリア形成に繋げようとしている。
   そこで本講演会ではTAに焦点を当て、育成・指導からキャリアパス形成まで、
  識者にご講演いただく。また、全学に先立ちリスク工学専攻で導入している達成度
  評価システムへの、TAの参画による改善案について、TA自身が立案したプランに
  ついてTAが講演する。

◆次第:(司会:遠藤靖典 筑波大教授(リスク工学専攻GP委員長))

1. 14:00~14:05
開会の辞
  宮本定明 筑波大教授(リスク工学専攻長)

2. 14:05~15:05
「大学院におけるFD~TA育成と教育の質保証の観点から」
 講演者:牧野 光則 中央大学教授
  (JABEE基準委員会委員長、同認定事業委員会委員、
   同認定・審査調整委員会委員)
 概要:
  大学院におけるFDについて、二つの観点から紹介する。まず、TAをどのように
  達成度評価システムに組み込むかについて、講演者の周囲で実践している「TA
  ガイド」「TAガイド作成の手引」を通じたTAの育成・指導を紹介する。続いて、
  教育の質保証システムの一部としてのFDについて簡単に述べる。

3. 15:05~16:05
「キャリア支援室における院生向けキャリア形成支援の取り組みについて」
 講演者:
  守谷 正彦 筑波大学教授(筑波大学キャリア支援室室長)
  山岸 由紀 筑波大学講師(筑波大学キャリア支援室副室長)
 概要:
  「専門教育と融合した学生へのキャリア形成支援」の実現をめざし、学群学生
  のみならず、大学院生に対しても教育・学生支援の両面から支援を行っている
  「キャリア支援室」の取り組みと、本学院生のキャリア形成上の課題を踏まえた
  今後の支援計画について紹介する。あわせて学生へ向けてTAを自らのキャリア
  開発の機会として捉えた場合の活用法についても言及したい。

4. 16:05~16:55
「アクティブ・ラーニングとしての達成度評価システムの提案」
 講演者:金子 純也(リスク工学専攻、博士後期課程)
 概要:
  リスク工学専攻で実施している達成度評価システムは、年2回開催される複数
  教員によって構成される達成度評価委員会において、ポイント制度による定量的
  評価と達成度自己評価による定性的評価の両側面から学生の達成度を評価し、
  質を保証するものである。本システムによって、学生の達成度をかなり正確に
  評価できる反面、達成度評価委員会における教員の負担は決して軽くない。
  また、学生ポートフォリオや自己評価書は、日常生活で積極的に活用することに
  よって自身の研究を含む大学院生活全般の質の向上をはかれる有用なツールで
  あるにも関わらず、それらを上手く使いこなしていない学生もいることが分かった。
  そこで、これらの問題を解決するため、学生ポートフォリオの新たなフォーマットの
  策定および、授業を活用したアクティブラーニングによる達成度評価システムの
  提案を行う。

5. 16:55~17:00
閉会の辞
  宮本定明 筑波大教授(リスク工学専攻長)
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